人材育成・採用から現場の知恵まで、建設業の情報をお届けします

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「建設円陣PLUS編集部」は、建設業界に特化したプラットフォーム「建設円陣」を運営する株式会社エンジョイワークスの編集チームです。中小建設業の経営・人材・現場課題を、国土交通省・厚生労働省、業界専門紙や公的機関の情報をもとに解説します。

編集方針

  • 国土交通省・厚生労働省・建設業振興基金など、公的機関の一次情報をベースにした正確な情報

  • 建設業界の現場目線を大切にした、実務に直結する情報提供

  • 最新の法改正・制度変更を素早くキャッチアップ

参考・引用情報源ポリシー

国土交通省、厚生労働省などの公的機関データを優先的に参照しています。

この編集部の記事

  • 2026/6/10
経営者インタビュー

👷「どんな人でも、社長になれる」──株式会社真尚が育てる型枠大工の未来

🔨 埼玉県越谷市を拠点に、関東一円でマンション建設などの型枠工事を手がける株式会社真尚。代表の野田尚文さんは、中学生の頃から現場に立ち続けてきた生粋の型枠職人です。1級型枠施工技能士として腕を磨き、いまでは12名の仲間とともに「残業はほぼなし、定年までみんな辞めない」会社をつくり上げてきました。今回は、真尚の“働きやすさの秘密”と、これから業界を目指す方へのメッセージを伺います。 🏗 なぜ中学生から型枠の道へ?野田代表の原点 野田代表が型枠の世界に足を踏み入れたのは、なんと中学生の頃でした。きっかけは、お父様が型枠の会社を経営していたこと。物心ついたとき […]

  • 2026/6/10
お金と制度の話

外国人材の受け入れ意識はなぜ変わる?建設業が知っておきたい社会保険制度との関係

建設業では慢性的な人手不足が続いており、多くの企業が外国人材の活用を進めています。技能実習制度や特定技能制度を利用して人材を確保する企業も増えていますが、一方で社会保険や雇用への影響について不安の声が聞かれることもあります。 こうした中、 東京理科大学の研究グループが発表した調査結果 は、外国人労働者に対する人々の意識が、社会保障制度への理解によって変化する可能性を示しました。 建設業の経営者にとっても、外国人材の受け入れを検討する際には、単なる人手不足対策だけでなく、制度面への理解を深めることが重要になっています。 社会保険制度への理解が受け入れ意識を […]

  • 2026/6/10
経営者インタビュー

🔧「なくならない仕事だから」──水のトラブルに挑むウィステリアの原点

🔨 東京都日野市を拠点に、給排水設備工事や水回りのトラブル対応を手がけるウィステリア。代表の石井悠貴氏は、解体・建築・鳶など多彩な現場を渡り歩いた末に、2023年7月、未経験から水回りの世界へと飛び込んだ。緊急の現場で鍛えられた技術と、お客様一人ひとりへの丁寧な向き合い方を武器に走り続ける石井氏。突然のトラブルに「頼れる一人」であろうとするその原点と、現場へのこだわりに迫る。💧 🏗️ なぜ水回りの世界へ?──多彩な経歴がたどり着いた原点 石井氏の歩みは、実に多彩である。高校時代から解体の現場に立ち、卒業後は建築の営業、そして鳶へ。さらに骨董品の買取・鑑定 […]

  • 2026/6/10
経営と学びのヒント

道路パトロールが無人化される時代が来る——国交省が2026年度に実証開始

道路維持管理の現場に、大きな変化の波が来ている 🌊 道路の日常点検、除雪作業、清掃・散水、そして標識車での規制作業——こうした仕事を長年支えてきたのは、早朝から現場に出る作業員の皆さんです。しかし今、国土交通省は2026年度(令和8年度)からこれらの作業に自動運転車両を導入するための実証を開始することを正式に打ち出しました 🚘。 令和8年6月8日に開催された「第3回 国土交通省自動運転社会実現本部」(本部長:金子国土交通大臣)の配付資料によると、道路維持管理等の更なる高度化・効率化を進めるため、将来の無人化も見据えて自動運転車両(開発中含む)の現場導入を […]

  • 2026/6/10
お金と制度の話

塗料・シンナー・燃料が届かない!中東情勢の影響で建設現場に広がる「目詰まり」、国が9500件超の声を集めた

「頼んだシンナーが入ってこない」🚨 現場で起きていること 「塗料やシンナーの納期がまったく読めない」「燃料の供給を制限された」——そんな声が、いま全国の建設・住宅・物流の現場から上がっています。 背景にあるのが、 中東情勢の緊迫化 です。2026年春以降、イラン情勢を発端とした石油輸送ルートの不安定化により、日本国内でもナフサ由来の化学製品、とりわけトルエン等を原料とするシンナーを含む溶剤等の調達が困難になる事態が発生しています。 建設現場で日常的に使われる塗料・シンナーはこれらの溶剤を原料としており、「工程どおりに仕上げ塗装ができない」「防水材の手配が […]

  • 2026/6/10
人と採用・教育

🚧「現場監督が辞める本当の理由」孤立が離職率を押し上げる建設現場の課題とは

建設業界では職人不足や若手採用難が大きな課題となっています。しかし、人材不足の影響を最も受けやすい存在の一つが 「現場監督」 であることは意外と見落とされがちです。 現場監督は工事全体の進行管理、安全管理、品質管理、協力会社との調整、施主対応など多くの業務を担っています。そのため負担が集中しやすく、精神的な孤立を感じるケースも少なくありません。 実際に離職理由を聞くと、「給与への不満」だけでなく、「誰にも相談できなかった」「責任ばかり重かった」「会社から理解されていないと感じた」といった声が挙がることがあります。 現場監督の孤立は個人の問題ではなく、 会 […]

  • 2026/6/10
経営と学びのヒント

⏰「忙しいのに終わらない」を卒業!小さな改善で残業削減|現場ですぐ使える時短アイデア集

建設業では「人手不足」「働き方改革」「工期の厳守」といった課題が重なり、多くの現場で残業時間の削減が求められています。しかし、「人が足りないから仕方ない」「忙しい時期だから無理」と考えてしまうケースも少なくありません。 実は、残業の原因を詳しく見ていくと、大きな設備投資や人員増強をしなくても改善できる業務が数多く存在します。✨ 特に中小建設会社では、 日々の小さな工夫の積み重ねが大きな時短効果 につながります。今回は、現場で実践しやすい残業削減のアイデアを紹介します。 残業が増える本当の原因とは? 残業というと「仕事量が多いこと」が原因と思われがちです。 […]

  • 2026/6/10
お金と制度の話

熱中症対策を怠ると会社はいくら損する?建設業が知るべき隠れコストと経営リスク

夏になると建設現場で欠かせない話題が 熱中症対策 です。しかし、「空調服を支給しているから大丈夫」「水分補給を呼びかけているから問題ない」と考えている会社も少なくありません。 実際には、熱中症対策を怠ることで発生する損失は想像以上に大きく、会社の利益を圧迫する原因になります。💰 熱中症は単なる体調不良ではなく、 労務管理やコスト管理に直結する経営課題 です。今回は建設会社が知っておきたい熱中症による費用負担とリスクについて解説します。 熱中症は「現場の問題」ではなく「経営の問題」 🏗️ 建設業は屋外作業が中心であり、毎年多くの熱中症事故が発生しています。 […]

  • 2026/6/10
現場と季節の知恵

ジメジメ放置は危険!現場で増えるカビ臭問題と仮設・休憩所の湿気対策

梅雨から夏場にかけて、多くの建設現場で悩みの種になるのが「カビ臭」です。☔ 「朝、休憩所に入った瞬間にカビ臭い…」 「仮設事務所の書類が湿気でヨレヨレになっている…」 「エアコンをつけても何となく空気が重い…」 そんな経験はありませんか? カビ臭は単なる不快感の問題ではありません 。放置すると作業環境の悪化や健康被害、生産性低下につながる可能性があります。特に梅雨時期から夏場にかけては、仮設事務所や休憩所などの密閉空間で湿気がこもりやすく、カビが発生しやすい環境になります。🦠 今回は、建設現場で増えるカビ臭問題の原因と、今日からできる湿気対策について解説 […]

  • 2026/6/10
経営者インタビュー

💧「水に関わることは、なんでもやる」──太田プラントが9年間貫き続けた現場への誠実さ

🔨 大阪府堺市を拠点に、受水槽清掃・ろ過材洗浄をはじめとする水処理施設のメンテナンスを幅広く手がける太田プラント株式会社。代表の太田慎介氏は、前職での10年間の水処理経験を経て、取引先からの熱い期待を受けて法人を設立。「速さがすべて」と言い切るレスポンスへのこだわりと、社会への貢献を忘れないために壁に貼り続ける経営理念。その姿に、中小建設業が長く愛され続けるためのヒントが詰まっています。🔍 🏗️ なぜ水処理の道を選んだのか?取引先の「期待」が生んだ独立ストーリー 太田氏がこの業界に入ったのは、もともと水処理の会社に勤めたことがきっかけだ。約10年間、現場 […]

  • 2026/6/9
経営者インタビュー

🏗️「腕一本で選ばれてきた」──有限会社新和が30年積み上げてきた現場の流儀

🔨 千葉県四街道市に拠点を置く有限会社新和は、鳶・土工を専門とする職人集団だ。代表の矢吹朝之氏は72歳を迎えた今もなお第一線に立ち、渋谷再開発など都内の大型現場を手がける。「昔からやってきたからこそ、今がある」──その言葉に、30年以上にわたって積み上げてきた信頼と技術の重みがにじむ。👷 中小建設業にとって「選ばれ続ける理由」とは何か。矢吹代表の言葉からひもとく。 🏗️ なぜ建設業を選んだのか? 原点にある「積み重ねる力」 「どうしてこの仕事を始めたのか、と聞かれても、気づいたら30年以上続けていた感じですね」 矢吹代表はそう笑顔で話す。足場の組み立て・ […]

  • 2026/6/9
経営者インタビュー

🏢「信用して注文してもらってるから、それを裏切らないように」──株式会社西岡工業が大阪で守り続ける仕事の流儀

🔨 大阪府岸和田市を拠点に、防水工事・外壁修繕・シーリング工事など建物の修繕に幅広く対応する株式会社西岡工業。代表の西岡孝浩氏は、アパレル販売員から全くの未経験でこの業界に飛び込み、約20年のキャリアを積み上げてきた。「ただただ真面目にやっているだけ」と語るその言葉の裏に、仕事が絶えない理由と、中小建設業として生き残るための哲学がある。 🏗️ なぜ建設業を選んだのか?アパレルから職人の世界へ 西岡代表がこの業界に入ったきっかけは、もともとアパレルの販売員として働いていたが、給与水準がメインの稼ぎとして見合わないと感じ、退職を決意。次のステップを考えていた […]

  • 2026/6/9
コラム

コスパ・タイパだけでは人は残らない 建設業で広がる「体験ファースト経営」が採用と定着を変える

建設業界では長年にわたり、コスト削減や業務効率化が経営課題として重視されてきました。近年ではDXやICT施工の導入も進み、「いかに少ない時間とコストで成果を出すか」という考え方が一般化しています。 しかし、採用難や若手の早期離職が続く現在、コスパ(コストパフォーマンス)やタイパ(タイムパフォーマンス)だけでは人材確保が難しくなっているという声も増えています。 特に若い世代は給与や休日だけでなく、「働いていて楽しいか」「成長を実感できるか」「職場に居場所があるか」といった体験価値を重視する傾向があります。建設業界でも、従来の条件面だけではなく、働く体験その […]

  • 2026/6/9
お金と制度の話

エネルギー高騰に政府が2.5兆円の「切り札」を用意!建設業が押さえたい2026年度補正予算のポイント

燃料代・電気代がまた上がる?建設現場を直撃するエネルギー高騰リスク💡 資材価格の高騰に続き、近年は電気代やガス代、燃料費の上昇が建設業の経営を圧迫しています。現場では重機の稼働コスト、事務所の光熱費、社有車の燃料費など、エネルギー関連の出費は避けて通れません。 2026年に入っても、中東情勢の不透明感は増すばかり。産油国をめぐる地政学リスクが一段と高まる中、「今後いつ燃料代が跳ね上がるかわからない」という不安を感じている経営者・現場監督の方も多いのではないでしょうか。 そんな状況に対応すべく、政府は令和8年6月5日、参院本会議で令和8年度補正予算(第1号 […]

  • 2026/6/9
お金と制度の話

直轄業務の発注方式が変わる?国交省が新方式の導入検討に着手した理由

📢 国交省が「直轄業務の発注方式」見直しへ動き出した 国土交通省 が、 直轄業務(計画・調査・測量・設計などの業務発注)における新たな発注方式の導入可能性について検討を始める ことが明らかになりました。🏗️担い手確保や地域企業の育成を目的とした見直しで、建設コンサルタントや測量・設計会社など業務受注企業にとって大きな関心事となっています。 この動きの背景には、令和8年4月3日に公表された「今後の建設業政策のあり方に関する勉強会」のとりまとめがあります。国交省は令和7年6月にこの勉強会を設置し、様々なバックグラウンドを持つ有識者を交えて計7回の議論を重ねて […]

  • 2026/6/9
人と採用・教育

その一言で若手が辞める?建設業で若手職人に教える時に避けたいNGワードとは

建設業界では人手不足が深刻化するなか、若手職人の採用と定着が大きな課題となっています。せっかく採用した若手が数か月から数年で離職してしまうケースも少なくありません。 賃金や休日などの労働条件も重要ですが、実は見落とされがちなのが 「職場での教え方」 です。特に現場では何気なく使っている言葉が、若手のやる気や成長意欲を大きく左右することがあります。 今回は、若手職人を育てる際に避けたいNGワードと、効果的な指導方法について解説します。 若手が離職する原因は技術ではなく人間関係の場合も多い 建設業では「仕事は見て覚えろ」「背中を見て学べ」という文化が長く続い […]

  • 2026/6/9
お金と制度の話

その書類、年間いくら損している?建設会社が見落としがちな保管コストの正体

建設会社の事務所や倉庫には、長年保管され続けている書類が数多く存在します。契約書や請求書、見積書、図面、工事写真、各種申請書類など、業務上必要な資料は確かにあります。しかし、「念のため残しておこう」「捨てて問題が起きると困る」という理由で保管されている書類も少なくありません。 こうした書類は一見すると費用がかかっていないように見えますが、実際には 会社の利益を少しずつ圧迫 しています。資材価格や人件費の上昇が続く中、見落とされがちな保管コストに目を向けることも重要な経営改善策の一つです。 紙の書類は「無料」ではない 多くの企業では、書類を棚やキャビネット […]

  • 2026/6/9
経営と学びのヒント

忙しいほど儲からない会社になっていませんか?建設会社が成長するための利益重視の考え方

建設業界では「仕事がたくさんある=会社は順調」と考えられがちです。しかし実際には、毎日忙しく動いているにもかかわらず、利益が思うように残らない企業も少なくありません。 特に中小建設会社では、人手不足への対応や資材価格の上昇、工期の短縮要請などが重なり、現場は常に多忙な状態です。その結果、受注件数は増えているのに利益率は低下し、経営者が「なぜこんなに働いているのにお金が残らないのか」と悩むケースもあります。 会社を成長させるためには、「忙しい会社」ではなく 「利益を生み出せる会社」を目指す視点 が欠かせません。 仕事量の多さと利益は必ずしも比例しない 建設 […]

  • 2026/6/9
現場と季節の知恵

梅雨の電動工具トラブルを防ぐには?漏電・故障を減らす保管方法と日常点検の基本

建設現場では欠かせない電動工具ですが、梅雨の時期になると故障や漏電のリスクが一気に高まります。普段は問題なく使用できていた工具でも、湿気や雨水の影響によって突然動かなくなったり、感電事故につながったりするケースがあります。 特に中小規模の建設会社では、工具の保管場所が仮設倉庫やコンテナになることも多く、気付かないうちに湿気が蓄積している場合があります。工具の故障は修理費用だけでなく、工期遅延や生産性低下にも直結するため、 梅雨時期こそ適切な管理が重要 です。 梅雨時期に電動工具のトラブルが増える理由 電動工具はモーターや電子部品を内蔵 しているため、 水 […]

  • 2026/6/9
経営者インタビュー

🔩「楽しく、みんなで、お客さんに喜んでもらう」──植松機工が愛媛から挑むプラントメンテの世界

🔨 愛媛県伊予市を拠点に、石油・化学プラントの機械メンテナンスや鍛冶工事を手がける植松機工。2023年の創業からわずか数年で代表の植松虎将氏(40歳)は15年のキャリアを活かして独立し、少数精鋭ながら着実に実績を積み上げています。「難しい仕事でも、チームで楽しみながら乗り越えていく」という植松代表の信念と、これから目指す会社の姿に迫ります。🛠️ 🏗️ なぜプラントメンテの道へ?原点にある15年のキャリア 植松代表がこの仕事に就いたのは、25歳のとき。土木工事など建設関連の現場を経験するなかで、独立前に所属していた会社がプラント内のメンテナンスを専門に手が […]

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