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2026年5月1日、奈良県葛城市は「国民スポーツ大会施設整備等基本計画策定業務」の公募型プロポーザルを公告しました✨。令和13年度(2031年度)に奈良県で開催が予定されている**第85回国民スポーツ大会(国スポ)**のうち、葛城市では相撲・サッカー・バレーボールの3競技の開催を担います🤼⚽🏐。
競技の舞台となるのは市が所有する新町運動公園・屋敷山公園・當麻スポーツセンターの3施設。今回の業務はこれらの施設を国スポに向けてどう整備するかを定める「基本計画」を策定するコンサルティング業務です。
まだ先の話と思う方もいるかもしれませんが、施設改修工事の設計・発注・施工にはかなりの時間がかかるため、計画策定は今まさに待ったなし⚡。しかも今回の業務はその後の設計・工事発注の土台となる上流工程であるため、建設系コンサルタントや設計事務所にとっては関連受注の足がかりになる重要案件です。
今回の業務で求められる主な内容は以下の通りです📝。
まず**「国スポの開催条件等の整理」**として、来場者・参加者・競技役員・関係者等の人数整理、大会運営に必要な人員・役割の整理、必要な施設機能・諸室・設備等の整理、警備やアクセス・駐車場・バリアフリーに係る条件の整理、そして令和7年度に実施された中央競技団体等による視察結果を踏まえた指摘・要望事項の整理が含まれます。
次に**「施設の調査・課題整理」**として、周辺施設を含めた開催予定施設の既存資料確認と現地調査を行い、施設の現況・劣化・利用状況・大会開催上の課題を整理します。
さらに**「施設整備の計画立案」**として、施設整備水準の検討(改修工事・仮設物の設置検討を含む)、ゾーニング・動線計画・バリアフリー計画・アクセス計画・駐車場計画の検討を行います。
そして**「発注支援資料の作成」**として、今後の設計業務・関連業務の発注に向けた発注仕様書案、基本計画図・改修計画図・動線図・ゾーニング図等を作成します🗺️。
業務全体で特に強調されているのが、施設整備等のハード面だけでなく、アクセス計画やサービス計画等のソフト面の視点も取り入れた検討・計画が必要という点。また、国スポ後の施設利用も考慮した長期的な計画が求められており、まちの資産として施設をどう活かすかという視点も重要になっています🌱。
成果物としては「国民スポーツ大会施設整備等基本計画」(2部)・「同概要版」(10部)・電子データ一式・業務報告書の納品が求められます。
今回のプロポーザルのスケジュールは以下のとおりです📅。
ステップ日程公告(募集開始)令和8年5月1日(金)
参加申込書 提出期限令和8年5月20日(水)午後5時
一次審査(書面審査)令和8年5月21日(木)
一次審査結果通知令和8年5月26日(火)
予定質疑締切令和8年6月1日(月)午後5時
質疑回答令和8年6月9日(火)まで
随時企画提案書 提出締切令和8年6月15日(月)正午
二次審査(プレゼン)令和8年6月25日(木)
最終審査結果通知令和8年6月30日(火)予定
⚠️ 参加申込書の提出期限は令和8年5月20日(水)午後5時です。公告から約3週間しかありません。この記事を読んでいる方が参加を検討する場合、早めに動くことが大切です。
提出先は葛城市 教育委員会事務局 教育部 国民スポーツ大会準備室(〒639-2137 奈良県葛城市南藤井17番地 中央公民館内)です。持参または郵送による受付で、郵送の場合は令和8年5月13日(水)の正午必着となっているため、郵送での提出を検討する場合はさらに早い対応が必要です🚚。
公募型プロポーザルで見落としがちなのが参加資格の確認です⚠️。今回は以下の要件をすべて満たすことが必要です。
まず登録要件として、以下のいずれかの登録を有していること:
国土交通省建設コンサルタント登録規程(昭和52年建設省告示第717号)第2条による建設コンサルタント登録簿への登録
建築士法(昭和25年法律第202号)第23条の規定による一級建築士事務所の登録
次に業務実績要件として、過去10年以内(平成28年4月1日以降)に元請として国または地方公共団体から受注した以下の実績が必要です。
同種業務:体育施設やスポーツ施設の整備に関する基本構想策定業務、基本計画策定業務、または基本設計業務
類似業務:体育・スポーツ施設以外の公共施設の整備に関する基本構想策定業務、基本計画策定業務、または基本設計業務
また、協力会社を含むグループでの応募も可能です💡。協力会社は参加者が有するべき必要参加資格要件のうち、協力企業が有する参加要件を参加者の参加資格要件とみなすことができます。つまり「単独では資格を満たせないが、協力会社と組めば参加できる」というケースも想定されています。自社だけでは難しいと感じても、諦める前にぜひ協力会社との連携を検討してみてください🤝。
受託予定者の選定は事業の目的・内容に最も適した者を選ぶために公募型プロポーザル方式によって行われます。合格基準点は60点以上とされており、提案事業者が1者の場合でも、審査の結果として合格基準点に達していれば受託予定者とされます。
今回の業務の**見積額の上限(提案限度額)は14,179,000円(消費税及び地方消費税を含む)**です💴。上限を超えた提案は無効となるため注意が必要です。なお、提案限度額は契約予定金額を示すものではありません。
委託期間は契約締結日から令和9年3月26日(金)まで。国スポ開催に向けた計画策定の業務として、約9ヶ月前後を想定したスケジュール感です。
約1,400万円規模の計画策定業務というのは中小の建設コンサルタントや設計事務所にとっても十分に挑戦可能なサイズです📊。公共発注案件として安定した受注実績にもなりますし、今後の施設改修設計業務につながる可能性もある点では、受注価値はさらに高いと言えます。
国民スポーツ大会は2031年の開催ということで「まだ先の話」と感じる方もいるかもしれません。しかし、こうした大型スポーツ大会の施設整備は「逆算で動く」のが基本です🔁。
今回の基本計画策定業務は、この先に続く改修設計・施設整備工事の発注へとつながる起点となります。受注できた事業者は葛城市の担当者と密に関わることになり、次の発注段階でも有利な立場に立てる可能性があります。
また、今回のプロポーザルの公告は令和8年5月1日。記事の公開タイミング次第ではありますが、参加申込書の提出期限(5月20日)まで時間的な余裕はそれほど多くありません。「関心はあるけどまだ検討中」という状態でいると、あっという間に期限が来てしまいます⏰。
気になる場合はまず詳細資料のダウンロードと参加資格要件の確認から始めましょう。問い合わせ先は葛城市教育部 国民スポーツ大会準備室(電話:0745-44-8105)です📞。
奈良県葛城市が2031年の第85回国民スポーツ大会(相撲・サッカー・バレーボール)に向けて、施設整備等基本計画策定業務のプロポーザルを公告しました🎯。提案限度額は14,179,000円、参加申込の締切は令和8年5月20日(水)で残り時間は少なく、建設コンサルタント登録または一級建築士事務所登録と過去10年以内の同種・類似業務実績が参加要件です。上流工程の受注は後続業務への足がかりにもなります。対象企業はぜひ早めに資料を確認してください✨。
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出典:「国民スポーツ大会施設整備等基本計画策定業務」公募型プロポーザルを実施します(葛城市)https://www.city.katsuragi.nara.jp/soshiki/kokuminsporttaikai/1/10647.html をもとに作成
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「建設円陣PLUS編集部」は、建設業界に特化したプラットフォーム「建設円陣」を運営する株式会社エンジョイワークスの編集チームです。中小建設業の経営・人材・現場課題を、国土交通省・厚生労働省、業界専門紙や公的機関の情報をもとに解説します。