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「また無理なスケジュール組まされたらどうしよう…」
そんな不安、現場では誰しも感じたことがあると思います。特に社長自ら現場にも出ているような立場だと、**「無理してでもやるしかない」**という判断が日常茶飯事。
でも今、建設業界全体が**「無理しない流れ」に動いてる**のをご存じでしょうか?
2024年4月から、建設業にも時間外労働の上限規制が本格的に適用されました。「そんな法律、うちは関係ない」と思っていても、実はこの流れ、元請・発注側からも変わってきているんです。
最新の調査では、
見積もりの段階で、最初から「4週8休」を前提にしたスケジュールを提示する会社が増加中
提示した工期が、そのまま契約に反映されるケースが94.7%
という結果が出ています。つまり、「ちゃんと休めるスケジュール」が業界全体で徐々に“普通”になってきてるということ。
「若い子が続かん」「結局みんな辞めてしまう」という声、よく聞きますよね。
その背景には、「長時間労働・休みが少ない・将来が見えない」といった“働き方の問題”があるとも言われています。
でも、もし**「ウチの現場はちゃんと休める」「無理な段取りは組まない」**という会社だったらどうでしょう?
求人にも強くなり、**「人が集まる・辞めにくい」**会社へと一歩近づけるかもしれません。
💬 「とはいえ、現場は現場で融通も必要なんや…」
というように、すべての業務を自分で回している経営者にとって、「決まった休み」「余裕ある段取り」は理想論に聞こえるかもしれません。
でも実際、日建連の調査でもこんな課題が残っています:
改修工事で土日しか入れない
夜間作業で短工期を強いられた
こうした現場の“リアル”もちゃんと報告されていて、「すべてをキレイに休めるわけじゃない」ことも分かっています。だからこそ、“できる現場から”適正工期にチャレンジする姿勢が大切になってきているのです。
工期の交渉は**「最初の見積もり」がカギ**
できるだけ無理なスケジュールを引き受けない姿勢が、長い目で見ると会社のため
「人が足りない」ならなおさら、働きやすさ=辞めにくさを意識
「工期に余裕を持たせる=サボること」ではありません。
“無理しなくても回る仕組み”を整えることが経営者の仕事になりつつあります。
「何でも自分でやってる」方こそ、無理な受注や段取りを見直すところから始めてみませんか?
「できるとこだけ」「一部の現場だけ」でもOK。
まずは“無理のない現場”をつくる一歩を、ぜひ。
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「建設円陣PLUS編集部」は、建設業界に特化したプラットフォーム「建設円陣」を運営する株式会社エンジョイワークスの編集チームです。中小建設業の経営・人材・現場課題を、国土交通省・厚生労働省、業界専門紙や公的機関の情報をもとに解説します。